死ぬほど嫌いな人の対処法!職場での接し方ってどうすればいいの?

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職場で嫌いな人との接し方

嫌いな人が職場にいるから、すごい悩む…。

そう考えると、仕事自体も楽しくなりますよね。

ですが、学校と同じように、どうしても職場で苦手な人がいる。

好きになれない人がいる。そんな方は多いと思います。

仕事のやり方が合わない!

性格的になんだか苦手。気が合わない。仕事でぶつかることが多い。

などなど、さまざまな理由で職場での人間関係に、悩みを抱えている方はすくなくありません。

でも辛い現実として、どうしても同じ職場の同じ部署の人であれば一緒に仕事をしていかなければいけません。

今回はそのように、職場で嫌いな人と仕事を一緒にしなければいけない時の接し方をいくつかご紹介します。

問題のレベルや内容によって対処法が少しずつ変わってきますので、あなたの問題に応じた対処法を見つけてみてくださいね。

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死ぬほど嫌いな人の対処法!職場での接し方ってどうすればいいの?

①:嫌いな人への接し方は無視をするのが一番

嫌いとか苦手というレベルであれば、無視するのが一番です。

といってもなかなか難しいとは思います。学校のようにお付き合いしなければいいということではありませんので、どうしてもお付き合いが必要になります。

ですが、常日頃一緒に仕事をしていると、どうしてもストレスが溜まってしまいます。具体的な対処法としては次のようなことがあります。

②:嫌いな人とはできるだけ会話や直接的なやり取りを避ける

会話は控え、メールなどでやり取りをするようにして、内容もできるだけ短く終わるようにしましょう。

用件のみのメールであれば、それほど感情の行き違いも起こりませんね。

③:職場で嫌いな人とは人を介在する

二人でやり取りをすると、どうしてもぶつかったりするので、イライラやストレスがたまるばかりです。

そのため、誰かを一緒に巻き込むことをおすすめします。

会話は2人ではなく、誰か他の人と3人でするようにしたり、チームでの仕事なら直接的なやり取りは避けるようにしましょう。

こうすれば、無視するとはいうものの、別の言い方をすると相手の直接的な接触を避けているだけですので、相手に不快感を与えたり、仕事上で支障がでることもありません。

職場で死ぬほど嫌いな人に、好きになる努力をしてみるのも1つの方法

職場で嫌いな人への対応

これは心理的な方法なのですが、相手のことが嫌いだ、苦手だと思っているとついその気持ちが態度にでてしまったり、顔にでてしまうことがあるかもしれません。

このような態度や表情は、どうしても相手に感づかれてしまいます。

相手に自分が嫌いだという気持ちが伝播すると、不思議と相手も自分に壁を作ったり、同じような行動をとってしまうのが人間心理です。

難しいけど、嫌いな人のいい所を見つける

つまり、自分が相手を苦手だと思うと、相手も自分を苦手だと思うことが多いです。

この対処法としては、具体的には自分が相手を好きになる努力をするということです。

ですが、これは一番簡単なようでようで難しいことです。

そこでおすすめなのが、相手のいいところを見つけてみるということです。

苦手な相手でも、かならずいいところはあるのではないでしょうか。

あるいは、嫌いな部分を敢えて好きになるということです。

例えば、細かくて口うるさいなら、細やかなところに気が付いて几帳面であるとか、

マイペースで自分勝手なら、自分のやり方を固守するなど良いように解釈する努力をしてみましょう。

職場で嫌いな人へは笑顔を作ること

できるだけ表面的に良いように接すると、不思議と相手の気持ちも緩和されて切るものです。

職場で嫌いな人がどうしても無理な人は

ここからは、少し相手の苦手度が高い場合や、悪質な場合、どうしてもはっきりしたリアクションが必要な場合についてのお話です。

職場で嫌いな人が無理なら部署変更を申し出る

上長に相談して、どうしても苦手であるので、部署を変えてもらえるようにお願いするということです。

このときに気をつけなければいけないこととしては次のようなことがあります。

理由を明確に申し述べる

ただ部署を変えてほしいとか、苦手な人がいる、というような曖昧なことだと、上長も納得しないことでしょう。

下手をすれば、自分勝手な人、部署内の人と上手くやっていけない人と、あなたに悪い評価が下されてしまうことがあります。

そのため、できるだけ明確な理由を伝え、正当性があること伝えます。

この場合は、嫌い、苦手の根拠が、たとえば仕事上で迷惑を被っていたり、業務に支障がでているといようなことが理由であることが条件となります。

なんとなく性格が合わないといような場合は、少し考えたほうがいいですね。

タイミングを見計らう

とくに理由が無かったとすると、たとえば上長とのカウンセリングや定期的なミーティングなどで、今後のことについて聞かれたタイミングを見計らって、別の部署の仕事に興味があるというように言うことが可能です。

この場合、相手とのことでというよりは自分自身が他の業務に興味があるなどというといいですね。

業務内容を変えてもらう

部署異動までいかなくとも、チームを変えてもらうとか、業務の内容を変えてもらうというのも一つです。

先ほどお話しました部署変更よりは、かなりマイナーチェンジになりますので、相手の顔をみなくていいというほどの大きな変化はないかもしれません。

が、直接一緒に仕事をするメンバーではなくなるので、少しはストレスが軽減されるかもしれません。

この場合、もしかすると上長やチームリーダーなどに、理由を説明しないといけないかもしれないので、例えば相手の仕事のやり方と自分の仕事のやり方が少し合わないとか、人間的に少し違和感があるので、業務でも支障を感じている、ストレスを感じているなどのような日ごろの自分の大変さを訴えてみるのが良いかもしれません。

こういった場合は、例えばストレスであまり仕事に集中できないとか、まわりに迷惑をかけてしまうかもしれないというように、メンタルのことを訴えてみると有効かもしれません。

もう一つは、チームを変えてもらうというよりは、自分で何か新たな仕事の提案をして、自分が独立して業務を進めていくような形にもっていくということです。

この場合ですと、相手との不和が理由でというよりは、自分が何か新たなプロジェクトに着手したいというような前向きな話になるので、もしプランがあるならこちらのほうがより建設的な話となります。

職場で死ぬほど嫌いな人への対応!最終的にそれでもダメな場合は第3者機関に相談する

もし事が嫌いとか苦手と言うレベルではなくて、パワハラやいじめに近いことであれば労働組合や労基署なども考えられます。

但し、この場合はことがかなり大ごととなりますので、自分のなかでもある程度の覚悟をして相談するようにしましょう。

第3者に入ってもらって話し合いで問題を解決するといようなことですので、問題が人間的に苦手、なんとなく好きではないということではなくて、嫌がらせをされているとか、何か実質的な被害があるということが前提となります。

もし、そこまで大ごとではなく、自分の心の問題だということであれば、例えば職場のメンタル相談室や人事部などへ相談するのも一つです。

こういった部署や社内の機関であれば、匿名で相談することができることもおおいです。

もし気持ちだけの問題であれば、パワハラなどの相談室などでいいと思いますし、部署や人事に関するお願いや質問であれば、人事部が適当です。

ただし、このような部署は必ず問題が解決できるかわかりませんし、部署の異動などが生じれば、一度は上司につたえなければいけない可能性が高いです。

そして、こういったことと同時に、もし本人に意欲があれば、本人との上手くやっていくことや関係を修繕するような話し合いの場を設けるのが一番早い方法となります。

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