【万城目学】おすすめ小説！売れ筋人気ランキング名作ベスト１０はこれ！

９位　ザ・万歩計

ファンタジー小説家「万城目学」その全てを飄々と綴った初エッセイ集！

少年時代に大阪で阿呆の薫陶を受け、大学時代に自分探しの旅先で全財産を失い、はては作家目指して単身東京へ。ホルモーでついに無職を脱するも「御器齧り」に苛まれ、噛みまくるラジオに執筆を阻まれ、謎の名曲を夢想する日常は相変わらず。そのすべてを飄々と綴った初エッセイ集。文庫版あとがき「その後の万歩計」を収録。

★★★★★25件超えのレビュー

万城目学のエッセイ集「ザ・万歩計」はなんか絶妙に面白い話がたくさん載っててオススメの読み物です。

— lent【M3春シ-08a】 (@lent_er) 2017年11月7日

1月④ ザ・万歩計/万城目学
万城目学さんのエッセイ初めて読みした。ホルモーや鹿男を書いた人だけあって面白い人だな〜って改めて思った。中でも「御器齧り戦記」は終始ニヤついてしまった。人前で読まなくてよかった。次も万城さんのエッセイ読む〜 pic.twitter.com/sBtgQJqBac

— ゆきんこ (@creep0447) 2017年1月14日

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ザ・万歩計

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万城目学産業編集センター 2008-03

８位　悟浄出立

深化した万城目ワールド、ここに開幕!！

俺はもう、誰かの脇役ではない。深化したマキメワールド、開幕! 砂漠の中、悟浄は隊列の一番後ろを歩いていた。どうして俺はいつも、他の奴らの活躍を横目で見ているだけなんだ? でもある出来事をきっかけに、彼の心がほんの少し動き始める――。西遊記の沙悟浄、三国志の趙雲、司馬遷に見向きもされないその娘。中国の古典に現れる脇役たちに焦点を当て、人生の見方まで変えてしまう連作集。

★★★★★30件超えのレビュー

「悟浄出立」万城目学の中で1番面白い。

— ぱせり (@earlpaseri) 2017年3月18日

万城目学『悟浄出立』読了。通常は主役になりそうもない人物を主役にした短編集。その視点面白い。　中の１篇「虞姫寂静」がお気に入り。

— 呑虎 (@nkichi1) 2017年3月4日

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悟浄出立

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万城目学新潮社 2014-07-22

７位　ホルモー六景

２００９年映画化作品！「鴨川ホルモー」シリーズ

このごろ都にはやるもの。恋文、凡ちゃん、二人静。四神見える学舎の、威信を賭けます若人ら、負けて雄叫びなるものかと、今日も京にて狂になり、励むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。このごろ都にはやるもの。元カレ、合コン、古長持。祗園祭の宵山に、浴衣で駆けます若人ら、オニと戯れ空騒ぎ、友と戯れ阿呆踊り。四神見える王城の地に、今宵も干戈の響きあり。挑むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。古今東西入り乱れ、神出鬼没の法螺試合、若者たちは恋歌い、魑魅魍魎は天翔る。京都の街に咲き誇る、百花繚乱恋模様。都大路に鳴り渡る、伝説復古の大号令。変幻自在の第二幕、その名も堂々『ホルモー六景』、ここに推参！

★★★★★80件超えのレビュー

万城目学さんの『ホルモー六景』読了。位置的には、鴨川ホルモーのスピンオフ作品
第3景は、そうくるかぁって感じだし、続く第4景は同志社（とくに京田辺キャンパス）の人にはなかなか面白い話だった
解説を有栖川有栖さん（同志社大学卒）が書いてたのも良かった。次は有栖川有栖さんのを読もうと思う

— わか@読書 (@waka_favo) 2017年11月17日

万城目学さん『鴨川ホルモー』『ホルモー六景』
京都を舞台に繰り広げられる｢ホルモー｣という競技。友情や恋愛ありの成長物語です。
久々に読みましたが、やっぱり面白い。奇想天外なお話だからこそ惹かれるものがありました。 pic.twitter.com/3bVcHe5cba

— きいり (@sakura_rainy) 2016年9月7日

この作品の映画は沖縄国際映画祭で、長編映画部門大賞「ゴールデンシーサー賞」を受賞しました。

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ホルモー六景 (角川文庫)

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万城目学角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-11-25

６位　偉大なる、しゅららぼん

万城目ワールド全開のスーパーエンターテイメント！

高校入学を機に、琵琶湖畔の街・石走にある日出本家にやって来た日出涼介。本家の跡継ぎとしてお城の本丸御殿に住まう淡十郎の“ナチュラルボーン殿様”な言動にふりまわされる日々が始まった。実は、日出家は琵琶湖から特殊な力を授かった一族。日出家のライバルで、同様に特殊な「力」をもつ棗家の長男・棗広海と、涼介、淡十郎が同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がる…!

★★★★★85件超えのレビュー

万城目学の「偉大なる、しゅららぼん」読了。最後の最後で、ざわざわざわ！とココロに衝撃が走りました。感動。
この人の不思議なる異界としょうもなくへたれな現実のミクスチャーは毎回ホントに面白い。関西人としてのツボにもはまる。
今回は「二度づけ禁止ルール」が秀逸。

— 種ともこ (@tomokotane) 2014年8月31日

偉大なる、しゅららぼん
ホント面白いなー
万城目学ホント好きだわー

— 葉加瀬博士💮☺刀剣乱舞実況 (@hakase_hakase) 2014年2月27日

こちらは濱田岳さん＆岡田将生さんのW主演で映画化もされた作品です。

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偉大なる、しゅららぼん

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万城目学集英社 2011-04-26

５位　かのこちゃんとマドレーヌ夫人

奇想天外×静かな感動=万城目ワールドの進化!

かのこちゃんは小学1年生の女の子。玄三郎はかのこちゃんの家の年老いた柴犬。マドレーヌ夫人は外国語を話せるアカトラの猫。ゲリラ豪雨が襲ったある日、玄三郎の犬小屋にマドレーヌ夫人が逃げこんできて…。元気なかのこちゃんの活躍、気高いマドレーヌ夫人の冒険、この世の不思議、うれしい出会い、いつか訪れる別れ。誰もが通り過ぎた日々が、キラキラした輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心の奥底に染みわたる。

★★★★★85件超えのレビュー

『かのこちゃんとマドレーヌ夫人 / 万城目学』を読み始めたんだけど、これまた面白い。自分の子も、かのこちゃんみたいな子だったら楽しいだろうなぁと思ってしまう。

— かーさん (@karsa21) 2016年2月14日

万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」読了。面白い !!　1年生のかのこちゃんの日常生活にも万城目ワールドが一杯！くすくす笑いながら読み、ちょっと涙。良かったぁ～♪

— keito (@y_keiko_) 2013年5月3日

読み終えたあとに、きっとホッコリしてしまう。。そんな心温まる作品です。

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かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)

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万城目学角川書店(角川グループパブリッシング) 2013-01-25

４位　とっぴんぱらりの風太郎

2014年本屋大賞ノミネート作品。万城目ワールド全開の大長編！

天下は豊臣から徳川へ―。重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、京(みやこ)でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。その人生は、1個のひょうたんとの出会いを経て、奇妙な方向へ転がっていく。やがて迫る、ふたたびの戦乱の気配。だましだまされ、斬っては斬られ、燃えさかる天守閣を目指す風太郎の前に現れたものとは?

★★★★★100件超えのレビュー

激推し忍者モノの小説は万城目学のとっぴんぱらりの風太郎だし、寅右衛門は風太郎からこう、ビビッと来てああなってるんだ。とっぴんぱらりの風太郎泣けるし面白いから読んで。鈍器だけど。

— 小生（花粉症） (@R_Watari_S) 2017年8月20日

今読んでいるのは、万城目学「とっぴんぱらりの風太郎」。　噂通り大変面白い。

— キノピオ（木下貴司） (@kinopioman) 2016年9月20日

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とっぴんぱらりの風太郎

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万城目学文藝春秋 2013-09-28

３位　鹿男あをによし

古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー！

大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だ―出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは?

★★★★★145件超えのレビュー

私は言いたい。万城目学さんの「鹿男あをによし」(幻冬舎)がとてもとても面白いから、ぜひぜひ読んでいただきたいことを。
とりあえず2008年に放送されたドラマを観て鹿(おっさん)に惚れるといいと思う…
そしてドラマを観た方はぜひぜひ原作を読んで嵌まればいいと思う…

— 柚季(ゆずき) (@yuzuki_rindou) 2017年6月13日

ε-(´∀｀; )読み終わった〜
鹿男あをによし／万城目学
何度読んでも面白い…万城目さんの日常のなかにぶっ飛んだファンタジックな出来事を差し込んでそれすら日常にしてしまう…ほんと面白いなぁ。奈良に行きたくて仕方ない‼︎‼︎ pic.twitter.com/W21mRzj16f

— スノーク (@snork_0312) 2016年1月6日

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鹿男あをによし

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万城目学幻冬舎 2007-04

２位　プリンセス・トヨトミ

堤真一、綾瀬はるか、岡田将生らをキャストに映画化された人気小説！

月末日の木曜日、大阪が完全に止まる。
あらゆる種類の営業活動、商業活動、地下鉄、バス等の公共機関も一切停止。
しかし、そのことは大阪人以外は全く知らない。
その発端となったのが、会計検査院からやってきた個性豊かな調査官3人と、空堀商店街で暮らす女子になりたい中学生・大輔と彼を守ってきた幼馴染の茶子(ちゃこ)。
彼らが、大阪人に400年の長きにわたって連綿と引き継がれてきた、秘密の扉を開けてしまうのだった……。
歴史と古典を巧みに取り入れた突飛な着想と独特のユーモアで人気を博す著者が京都、奈良を舞台にした物語の次は、いよいよ大阪。
万城目ワールド真骨頂、驚天動地のエンターテインメント、ついに始動。

★★★★★180件超えのレビュー

今更ながら万城目学の小説『プリンセス・トヨトミ』を、移動時間にむさぼるように読んでる。まだどんな話かはわからない。でも、どにかくこんな面白い話は久しぶり！

— Ku (@Ku0724) 2016年6月18日

(読書記録)「プリンセス・トヨトミ」(万城目学著)、読んでる途中だけどこれは面白い…！キャラクターが立ってて魅力的だし、唐突にMtoFの子が出てきて驚く。すごいな、この人…期待しかない。

— Saki #☃ (@Saki_jn0) 2015年1月18日

この本を持って、大阪をめぐりたくなる作品です。

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プリンセス・トヨトミ

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万城目学文藝春秋 2009-02-26