【辻仁成】おすすめ小説！売れ筋人気ランキング名作ベスト１０はこれ！

今回は、人気作家「辻仁成」さんのおすすめ小説をランキングでまとめてみました！

辻仁成さんと言えば、辻さんの祖父をモデルにした作品『白仏』が有名。

フランス五大文学賞のひとつフェミナ賞を受賞し、日本人初の快挙で話題となりました。

また、作家以外にも詩人・映画監督・音楽家などマルチにご活躍されています。

辻さんのエッセイは「面白いけど、泣ける！」と評判です。心温まるエッセイや、大人の恋愛小説の名作を探している方は、ぜひ参考にご覧ください！

【辻仁成】おすすめ小説！売れ筋人気ランキング名作ベスト１０！

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それでは、レビュー数の多い人気順で紹介します！

ぜひ、参考にどうぞ！

１０位　嫉妬の香り

男と女の永遠のテーマを描くパワフルで危険な物語！

恋人との穏やかな日常に、突然生じた疑惑。彼女は自分を裏切り、あの男と愛しあっているのではないだろうか?身を苛む嫉妬。崩壊して行く関係。それでもなお彼女の放つ香りは理性を奪い、「私」を虜にする。そして、白い花の香りをまとったもうひとりの女―。欲望?それとも愛なのか?「香り」を通奏低音に、愛についての張りつめた問いが続く、狂おしく、ピュアな恋愛小説。

★★★★★10件超えのレビュー

辻仁成『嫉妬の香り』
動物園へ行く途中に買った。
辻さんの本は初めて読む。
出だしから面白い。
まだ知らない作家さんがいっぱい。
ちょっとした事で出会うんだよね。 pic.twitter.com/EZqTf3IJKr
— まる (@TCR2UrnttuTHfOW) 2017年6月9日

辻仁成の『嫉妬の香り』が面白い。一つひとつの文章に共感し、とても心がえぐられる。―あんなに助け合って歩いていたのに、君はいつからそんな立派な歩みを覚えたのか。いつ少女から大人の女へと成長してしまったのか。
— S.HIROSHI (@aizujinn) 2011年7月19日

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嫉妬の香り (集英社文庫)

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辻仁成集英社 2004-05-01

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９位　マダムと奥様

辻家の日常まで詰まった「ためになる」痛快エッセイ！

マダムと奥様の違いはお国柄の違いだけ?フランスと日本で消費期限は違う?子育てやしつけの違いは?パリに住んでいるからわかる日本とフランスのいいところ、悪いところ。それを、辻流に“クッキング”。

★★★★★15件超えのレビュー

辻仁成の「マダムと奥様」。面白く読める！だけど凄く泣けるところもあって最高。辻さん、やっぱり大好き。
— noato (@kyhzi) 2010年3月22日

辻仁成・著「マダムと奥様」面白っ！！
— 色彩アーティスト彩ね。 (@colorful_voice) 2011年3月2日

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マダムと奥様 (光文社文庫)

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辻仁成光文社 2009-04-09

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８位　そこに僕はいた

永遠に輝きつづける懐かしい思い出を、笑いと涙で綴った青春エッセイ！

大人になった今、毎日楽しみにしていた学校はもうない。でも友達は、僕が死ぬまで大切に抱えていける宝物なんだ――。少年時代を過ごした土地で出会った初恋の人、けんか友達、読書ライバル、硬派の先輩、怖い教師、バンドのマドンナ……。僕の人生において大いなる大地となった、もう戻ってはこないあの頃。

★★★★★20件超えのレビュー

ちょくちょく勧められていた辻仁成さんの作品を空港にて読んでいます。「そこに僕はいた」しょっぱなから共感&笑わせていただきました。いいね。
— 戌井猫太郎（ロール） (@rolltale) 2018年3月3日

辻仁成さんの「そこに僕はいた」を読んだ。なぜもっと早く読まなかったのだろう？読んでいたなら、もっと友達を大切に、そして自分を大切にできたかもな。
— にっきー (@music_option) 2015年12月1日

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そこに僕はいた (新潮文庫)

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辻仁成新潮社 1995-05-30

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７位　白仏

日本人初！1999年仏・フェミナ賞外国文学賞受賞作品！！

筑後川下流の島に生まれた稔は発明好きで戦前は刀鍛冶、戦中は鉄砲修理、戦後は海苔の加工機製造などをしてきたが、戦死した兵隊や亡き初恋の人、友達、家族の魂の癒しのため島中の墓の骨を集めて白仏を造ろうと思い立つ。明治大正昭和を生きた祖父を描く芥川賞受賞第一作。

★★★★★20件超えのレビュー

辻仁成「白仏」を今年の初読書にしました。。
あまりにも面白く、一気読み
きっとまた再読することでしょう
— ｸﾞﾘｰﾝﾊﾞｽ (@yositake) 2018年1月8日

辻仁成『白仏』読んで泣いた
— driedfruits (@driedfruits_) 2015年12月14日

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白仏 (文春文庫)

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辻仁成文藝春秋 2000-08-01

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６位　代筆屋

思わず大切な人に手紙を書きたくなる一冊。

何かを待つ、というのは大事なことだ。待っているものが来ると信じているあいだは、不思議なほどに力が湧く。手紙を待つ、という行為には生きる希望が潜んでいる。手紙を書くことには力がいるが、手紙によって勇気が生まれる。私はその力を信じてみたかった―。手紙の代筆で人助けをする、売れない作家の日々。人生観を変えるハートフルストーリー。

★★★★★30件超えのレビュー

何回も読み直す本っていっぱいあるけど、また読んでしまった、辻仁成の「代筆屋」　手紙を代筆する話で、その手紙の書き方は作者らしくキザな感じもするけど、その文体が不思議とぐっとくる。またしばらくしたら読み返すんやろうなぁ。 pic.twitter.com/VkGrVSuOSn
— ジャッキー (@yakkie44) 2017年10月27日

辻仁成さんの代筆屋という本があります。久しぶりに読んで、やはり、好きな本でした。手紙が書きたい！
— tamy (@tamy27s) 2012年9月11日

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代筆屋 (幻冬舎文庫)

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辻仁成幻冬舎 2008-04-01

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５位　海峡の光

第116回（平成8年度下半期）芥川賞受賞！

廃航せまる青函連絡船の客室係を辞め、函館で刑務所看守の職を得た私の前に、あいつは現れた。少年の日、優等生の仮面の下で、残酷に私を苦しめ続けたあいつが。傷害罪で銀行員の将来を棒にふった受刑者となって。そして今、監視する私と監視されるあいつは、船舶訓練の実習に出るところだ。光を食べて黒々とうねる、生命体のような海へ……。海峡に揺らめく人生の暗流。

★★★★★30件超えのレビュー

辻仁成さんの海峡の光、読んだ。
好きだと思った魅せられる物語。居心地のよい場所を作る、静さんうまい、海は墓場でもある
— AtsuCy (@soop0eat) 2016年8月12日

新幹線の中で芥川賞受賞作、辻仁成さんの『海峡の光』読了。辻さんの作品初めて読んだが比喩表現が巧みで引き込まれる。同級生でもある刑務所看守の主人公と受刑者花井の対峙が興味深い。
— Eishu E Kujo (@Hidemonk) 2016年4月26日

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海峡の光 (新潮文庫)

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辻仁成新潮社 2000-02-29

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４位　愛をください

往復書簡が織り成す純粋な「愛」の物語！

もう君は一人じゃない―。児童養護施設で成長し、自殺未遂を繰り返す十八歳の李理香の許に見知らぬ男性から突然届いた一通の手紙。自らも同じ境遇だと明かす手紙の主・基次郎が綴る素直な文面に、李理香も次第に心を開くようになる。しかし、二人には意外な運命が待っていた。

★★★★★35件超えのレビュー

幼少時は小説って細かい字で目は疲れるし、文字がおりなす物語を映像で想像できないしで苦手だた。
そんな私でも一気に読んでしまった本が辻仁成先生の「愛をください」。
内容は男女の文通のやり取りとなっていたためか抵抗なく読めた。他の小説も読んでみようと思わせてくれた本なので思い出深い。 pic.twitter.com/xD1eRBY26I
— わるの@RPG好き (@maruno5022) 2018年2月5日

辻仁成さんの「愛をください」（光文社）読了。
この本と出会えて良かったと思います。手にとって良かった。素晴らしい作品でした。素晴らしいと思うほど多くの方に読んでもらいたいと思うほどに言葉が出てこない。明日が来るのを当たり前だなんて思わなくなります。この一瞬に感謝の気持ちを。
— ふみ読書垢 (@fmi_tk) 2016年3月31日

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愛をください (光文社文庫)

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辻仁成光文社 2009-06-11

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３位　冷静と情熱のあいだ―Blu

すれ違い重なり合う男と女の心を描く、究極の純愛小説！

あのとき交わした、たわいもない約束。10年たった今、君はまだ覚えているだろうか。やりがいのある仕事と大切な人。今の僕はそれなりに幸せに生きているつもりだった。だけど、どうしても忘れられない人、あおいが、心の奥に眠っている。あの日、彼女は、僕の腕の中から永遠に失われてしまったはずなのに―。切ない愛の軌跡を男性の視点から描く、青の物語。

★★★★★90件超えのレビュー