【星新一】全部読むには？名作ベスト１０はこれ！

今回は、人気作家「星新一」さんのおすすめ小説をランキングでまとめてみました！

星新一さんは、短編小説のなかでも特に短くて不思議な物語「ショートショート」を1000編以上も発表した『ショートショートの神様』と呼ばれる、有名な作家さんになります。

『日本SFの先駆者』でもある星さんが描く物語は「発想がおもしろい！」と評判です。

年代問わず愛されるショートショートの名作を探している方は、ぜひ参考に♪

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今回は、レビュー数の多い人気順で紹介します！

ぜひ、参考にどうぞ！

10位　午後の恐竜

ショートショートの巨匠「星新一」の最高傑作！

現代社会に突然出現した巨大な恐竜の群れ。蜃気楼か? 集団幻覚か? それとも立体テレビの放映でも始まったのか?──地球の運命をシニカルに描く表題作。ティーチング・マシンになった教育ママ、体中に極彩色の模様ができた前衛芸術家、核爆弾になった大臣――偏執と狂気の世界をユーモラスに描く『狂的体質』。ほかに、『戦う人』『契約時代』『理想的販売法』『幸運のベル』など全11編。

★★★★★20件超えのレビュー

4 午後の恐竜

星新一のショートショートの一編。星新一はどれも面白いですが、午後の恐竜の地球が走馬灯を見るという発想に、ため息が出ました。
発想の柔軟さを学ばされます。

— 橋本カエ (@TheHacce7) 2018年3月5日

星新一の短編「午後の恐竜」めっちゃ面白いよ*\(^o^)/*
オススメ☆
ぜひぜひ！！読んでみてヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

— 新田みちる (@Nittamichiru) 2014年2月1日

表題作『午後の恐竜』をアニメーション化した作品は、文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門の「審査委員会推薦作品」に選ばれました！

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午後の恐竜 (新潮文庫)

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星新一新潮社 1977-06-01

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9位　ノックの音が

意外性あふれるアイデアと洒落たセンスで描く15のショートショート！

ノックの音とともに、二日酔いの男の部屋にあらわれた見知らぬ美女。親しげにふるまう彼女の正体は? いったい、だれのところへ、どんな人が訪れてきたのか。その目的は。これから部屋の中で、どんなことがおこるのか……。サスペンス、スリラーからコメディーまで、「ノックの音」から始まる様々な事件。

★★★★★20件超えのレビュー

星新一って天才なのでは…？ノックの音がめっちゃ面白い…

— せんごく (@uta_sngk) 2017年12月3日

星新一先生の『ノックの音が』
は本当に面白い
ああいうふうに条件をつけた短編集も書いてみたいな

— 猫めんど (@cat_annoying) 2014年6月21日

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ノックの音が (新潮文庫)

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星新一新潮社 1985-09-27

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8位　つぎはぎプラネット

ショートショートの神様のすべてが分かる、幻の作品集！

同人誌、PR誌に書かれて以来、書籍に収録されないままとなっていた知られざる名ショートショート。日本人火星へ行けば火星人・・・・・・「笑兎(ショート)」の雅号で作られた、奇想天外でシニカルなSF川柳・都々逸。子供のために書かれた、理系出身ならではのセンスが光る短編。

★★★★★20件超えのレビュー

星新一のつぎはぎプラネット面白い人間はなぜ二足歩行になったのか…大昔地面から二尺位の高さに食べ物が浮いていて四足歩行だったが、食べ尽くしてしまったため自給自足の農業生活をしいられるうちに二足歩行になった、とか本当は違うけど考え方が面白い

— 櫻 (@fleursdeceriser) 2014年7月28日

24『つぎはぎプラネット』星新一の初めて読む話が詰まってて新鮮で面白かった１冊。子供向けが多くオチのブラック度は低め。星新一の発想力は本当に尊敬しかない。凄い。好き。 pic.twitter.com/9F6Q5VDUXd

— ハル君ママ@１歳♂ (@haru20161221) 2017年8月8日

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つぎはぎプラネット (新潮文庫)

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星新一新潮社 2013-08-28

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7位　ようこそ地球さん

現代メカニズムの清涼剤とも言うべき大人のための寓話集！

文明の亀裂をこじあけて宇宙時代をのぞいてみたら、人工冬眠の流行で地上は静まりかえり、自殺は信仰にまで昇華し、宇宙植民地では大暴動が惹起している――人類の未来に待ちぶせる悲喜劇を、皮肉げに笑い、人間の弱さに目を潤ませながら、奇想天外、卓抜なアイデアをとりまぜて描いたショートショート42編を収録。

★★★★★25件超えのレビュー

最近バイトが始まるまで本屋で星新一を立ち読みてるんだけど、あまりにも面白いので「ようこそ地球さん」を購入

— さにや (@saniya3280) 2016年7月12日

昨日、iPhoneの表面がバキバキになった記念で買った星新一「ようこそ地球さん」がおもしろい

— Parent thief (@Oyadorobou) 2015年6月28日

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ようこそ地球さん (新潮文庫)

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星新一新潮社 1972-06-19

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6位　おのぞみの結末

滑稽で愛すべき人間の姿をスマートに描き出す11編！

家事万能のロボットを手に入れたら…。世界平和をめざす秘密組織が実権を握ったら…。安逸と平穏をのぞみながら、退屈な日々にあきたらず、精神と肉体の新たな冒険を求める人間。超現代のなかでも、あいかわらず滑稽で愛すべき、人間らしい心の動きをスマートに描く11編。新鮮な発想、奇想天外なストーリーの展開、そして意外な結末は、あたかもアイディアを凝集した玉手箱。

★★★★★25件超えのレビュー

星新一さんのおのぞみの結末面白いなあ。あの短さで二転三転するところも面白いけど、タイトルがいいよな。おのぞみの結末。誰にとってのおのぞみの結末かを考えると、星新一さんのほくそ笑む顔が浮かぶようだ。

— とし☆アプリ開発本を執筆中 (@toshi586014) 2014年4月20日

おのぞみの結末。やっぱり星新一面白いや。

— huku (@huku88) 2010年7月7日

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おのぞみの結末 (新潮文庫)

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星新一新潮社 1976-04-01

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5位　未来いそっぷ

愉しい笑いと痛烈な風刺で別世界へご案内するショート・ショート！

『アリとキリギリス』『ウサギとカメ』など、誰でもごぞんじの寓話の世界。語りつがれてきた寓話も、星新一の手にかかると、ビックリ驚く大革命。時代が変れば話も変るとはいえ、古典的な物語をこんなふうに改作してしまっていいものかどうか、ちょっぴり気になりますが―。

★★★★★35件超えのレビュー

『未来いそっぷ』
固有名詞が極力排除されているから、いつでも誰でも理解しやすい星新一さんのショートショート。久しぶりに読み返したけどやっぱり面白いなぁ。短い中にも風刺が効いていてぴりっとする。「ある夜の物語」が一番好き。 pic.twitter.com/DvLWm0g54J

— 椎名ゆき (@SY_anyk) 2016年9月11日

久しぶりに星新一の未来いそっぷ読んでるけどやっぱ面白いわ

— トゥーン@一斗二升五合 (@Toon_Scarlet) 2016年8月31日

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未来いそっぷ (新潮文庫)

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星新一新潮社 1982-08-27

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4位　ブランコのむこうで

少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー！

ある日学校の帰り道に、「もうひとりのぼく」に出会った。鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。信じてもらえるかな。ぼくは目に見えない糸で引っぱられるように男の子のあとをつけていった。その子は長いこと歩いたあげく知らない家に入っていったんだ。そこでぼくも続いて中に入ろうとしたら……。

★★★★★35件超えのレビュー

星新一さんの「ブランコのむこうで」は本当に面白いから読むべき。

— ぜっくん (@Snow_zakkun) 2015年6月11日

このタイミングで星新一『ブランコのむこうで』読了。ファンタジーチックなSFかと思ってたら完全にポップな童話的ファンタジーでした。最近こういうの読んでなかったからほっこり。短編連作ってわけじゃないけど章毎に話が終わるので大変読みやすいです。一個一個違ったテイストで面白いなと。

— 岡本ですが？ (@ok_wat528) 2013年1月23日

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ブランコのむこうで (新潮文庫)

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星新一新潮社 1978-05-29

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3位　声の網

今こそ最も新しい、電話の秘密ー。傑作連作短篇!

電話に聞けば、完璧な商品説明にセールストーク、お金の払い込みに秘密の相談、ジュークボックスに診療サービス、なんでもできる。便利な便利な電話網。ある日、メロン・マンション一階の民芸品店に電話があった。「お知らせする。まもなく、そちらの店に強盗が入る…」そしてそのとおりに、強盗は訪れた!

★★★★★45件超えのレビュー

星新一の「声の網」今のネット社会の予言みたいで面白い。

— あっこ (@sakra_labo) 2014年10月15日

星新一の「声の網」は今の時代に読むととても面白い。

— 来人（改β）@コトシタ2797 (@raito_r) 2011年12月28日

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声の網 (角川文庫)

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星新一角川書店 2006-01-25

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2位　ボッコちゃん

日本SFのパイオニア「星新一」のショートショート集！

スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群! 表題作品をはじめ「おーいでてこーい」「殺し屋ですのよ」「月の光」「暑さ」「不眠症」「ねらわれた星」「冬の蝶」「鏡」「親善キッス」「マネー・エイジ」「ゆきとどいた生活」「よごれている本」など、とても楽しく、ちょっぴりスリリングな自選50編。

★★★★★85件超えのレビュー